皆さんは、外国旅行から戻って到着ロビーを出た時に、最初に口にしたい物ってなんですか?


私はお蕎麦です。それも「駅蕎麦」っていうのですか、あのホームで流れてくるそばつゆの匂いが、必ず頭に浮かぶのです。


実はまだ駅蕎麦って食べたことがなかったのです。いつか食べてみたいと思いながら、機会もないままに、「におい」だけが、すっかりおなじみになっていました。


越後湯沢駅で、中村久子さんが、ふと、ここの駅蕎麦は美味しいとつぶやいたので、「お願い!付き合って!この機会を逃すと、もう食べる機会はないから」と、強引に頼んで付き合ってもらいました。


子供用の小さなお茶碗をお借りして、二人で分け合いました。大きなビジネスを成功させてきた中村さんと、一杯400円のてんぷらそばを、駅のスタンドですするなんて、なんだか変な気分でした。


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始めて食べてみて、絶品!と感心するほどの物ではないけれど、ほっとする味で美味しかったです。これで未体験をまたひとつクリアしました。


「成田空港の到着ロビーでこれを出したら、売れるわよね」


と、ここでも、ビジネスを長くやってきたおばさん二人の、貪欲な会話です。



Depot-39 天沼寿子

DVD「アンティークのある暮らし」の完成に伴って、各所でのセミナーが次々と決まっています。


7 月 19 日(木)13:30 ~15:00

朝日カルチャーセンター 新宿教室



9 月 24 日(月)13:30 ~15:00

NHK学園(国立)




上記以外にも、左側のスケジュール欄に今後開催するセミナーをまとめて記載しています。
開催日をクリックしてご確認ください。


詳細が決まり次第、お申込み方法などをお知らせしています。


お近くの方は是非ご参加ください。



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9 月 24 日(月)

NHK学園(国立)にてセミナーを行います。


時間:13:30〜15:00


詳細が決まりましたらご報告いたします。

7 月 19 日(木)

朝日カルチャーセンター 新宿教室にてセミナーを行います。


時間:13:30〜15:00


詳細が決まりましたらご報告いたします。

越後湯沢にある中村久子さんの別荘に来ています。


木々の形がもくもくとした新緑の山々は、なんだか笑っているように見えます。


川には雪解け水がとうとうと流れて。
いつもより水かさがずっと多いです。そして冷たそう。


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まず越後湯沢駅に着いたら「大寿司」に直行。
去年来て、その新鮮なネタにすっかりファンになりました。


最初に山菜のてんぷらを。
このあたりはいまが山菜の旬だそうで、今日はこごみ、タラの芽、山ウドです。
さくっと揚がっていて、いくらでも食べられます。


今日のお寿司のハイライトはにし貝(つぶ貝)でした。
コリコリした歯触りと、ほんのり薄甘い味は、お醤油を付けずに頂きます。


その他には、鯖の漬けを握ったもの、水だこ、のどぐろと、どれも美味しくて、美味しくて。
締めの卵焼きも見事でした。


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駅に隣接している魚屋さんで、今日はタコ、サザエ、きんめのあら、ホタルイカなどを買って。中村さんは魚の煮つけが本当に上手なので、それを食べるのがここに来る楽しみの一つです。


野菜はすべてこのあたりの山菜です。
こごみ、ひめたけ、うるい、クレソン、野蒜などなど。地元・魚沼産コシヒカリの美味しいご飯と一緒に食べ過ぎて、食後はしばらく動けないくらい。



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近所を散策してみると、「狂喜乱舞」という言葉が頭に浮かぶくらい、私を喜ばせてくれる景色がいっぱいです。


なんだか火星人のようなこごみの軍団や、きくざきいちげの清楚な姿、東京では考えられないくらい惜しげもなくあたり一面に咲く野生の水仙。


どうやら、一番良い季節にこちらに来たようです。


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帰り際にもう一度山菜採りにでかけたら、プロの方々に出逢いました。
「木の芽」というアケビの蔓の先端を摘んでいるそうです。


私は初めてこれを知りました。
さっと湯がいて、お醤油と鰹節をたっぷりかけて。
なんだか不思議な味でしたが、おいしい物です。


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食べ過ぎると吹き出物が出るよと脅かされていたのですが、やっぱり今朝はニキビのようなものが額に。良い歳をして恥ずかしい!!


旬の山菜って強いのですねえ。



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このベンジャミンとともに暮らすようになって、実に27年がたっています。


8年ほどのアメリカ生活から戻り、スーツケース2個だけの荷物で、日本での生活を再び始めた時、知人が「何もなくて可哀そう」と買ってくれたベンジャミンです。


当時の大きさは30cm位。
それからずっと私と一緒に暮らしてきました。


出張が多く、動物を飼えなかったので、このベンジャミンが私のペット替りでした。


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今の住まいに移ってから、やはり日光が少し足りないのか、それとも寿命なのか、ここのところ葉っぱがどんどん落ちてきました。


何とかもう少し私と一緒に暮らしてほしくて、祈るような思いで、弱った枝を切り、活性剤を与えているのですが......。



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今日は昼も夜も、「仕事の話 9 割、おしゃべり 1 割」の有意義なお食事会を。


昼は、ティアラの金澤さんと。


「経営塾」や「ソウダンノバ」に来る人達は、まだビジネスの規模が小さくて、例えば、毎月の売り上げを100万円位から150万円位に上げるための工夫を、一緒に考えているのが現実です。


が、それだけですと、なんだか自分の考えが小さくまとまってしまいそうな気がするときがあります。 


そういう意味で、時々金澤さんや「こどものかお」の中村久子さんのようなスケールの大きいビジネスをやっている人達と話をすることは、私自身のために必要な時間です。


株式の公開、本社ビルの建設、海外への進出、アジアへの生産拠点の移行...などなど、私が現役だったころ、考えたりトライしたことを、思い出しながら、金澤さんとは 5 時間も話をしてしまいました。


今日の昼ごはんは、チキンのきんぴらまぶし、あさりと分葱の酢味噌、ジャガイモの甘辛煮、かきたま汁、グリンピースごはんと、居酒屋メニューでした。


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夜は中村絵理子さん。


彼女は30代半ば。次のステップをいろいろ考えているようで、時々相談にきます。


私も、これから書きたいと思っている本の構成を一緒に考えてもらいました。
またどこの出版社が良いかなども。合わせて連載中ページの次回( 9 月号)の打ち合わせもしてしまいました。


そんな時は一緒に晩御飯を。
4色そぼろごはん、豚汁、キャベツと塩こぶの和え物、切り干し大根のはりはり漬けと、何もごちそうらしきものはありませんでした。


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もし病気をしていなければ、今頃は神奈川県のある団地に引っ越しをしていたと思います。


古い団地は、棟と棟の間が広くて、緑がいっぱいで解放感があり、私は大好きなのです。


いつかビジネスから引退したら申込もうとずっと思っていました。
残念ながら、かかっている病院の関係で、今の住まい(目黒区)から離れることが出来なくなり、あきらめたのです。


今日はDVDの編集をしてもらっている山崎美由樹さんのお宅にお邪魔しました。
建ってから50年くらいという古い団地です。


棟の周りには、大きな木がいっぱいで、住人が丹精している花壇では、見事なすずらんの群生まで見ることが出来ました。



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「古くて、狭いんですよぅ」と嘆く山崎さんですが、きちんと片付いているし、今のインテリア好きのヤングミセスらしく、いろいろ工夫して、チャーミングな部屋作りをしています。いたるところに参考になるアイデアが。



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狭くて、狭くて......、と何度も言う山崎さんに、「部屋が狭いのではなく、貴方の体型が大きすぎるのでは?」と、きつい一言を残してきました!!!!!



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今日はイギリスで撮ってきたDVDのナレーションの一部「撮り直し」をしてきました。


出来上がったDVDの自分の声を初めて聞いた時、それはまるで「四谷怪談」でも話し始めるような、陰々滅滅とした声で、もうがっかり。慣れないことなので仕方がないとは思いますが、あまりにもひどい(他人は気にならないと言ってくれるのですが)。


と、言うわけで、忙しい山崎美由樹さんに無理をお願いして、出だしの部分だけは撮りなおしてもらいました。皆さんからのアドバイスで「唇の端をあげて」「声のトーンを少し高く」を、少しだけ意識してやってみました。 


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準備が出来ましたら、私のHPで、ご希望の方にはお譲りすることにしました。
詳しいお知らせはもう少しお待ちください。


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ドライフラワーの世界で、第一人者の吉本さん。デポー39の時から主任講師として活躍してくれていました。


独立してからは沢山の苦労もしたようですが、日本中を飛び回って、ドライフラワーの普及に頑張っています。



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現在は、府中の自宅そば、広島、静岡など、各地でお教室を持っていますが、今度新しく芦屋でも教室が始まりました。


場所は、神戸で有名なパスタ専門店「リュリュ」や、カフェや雑貨の店「Space R」のオーナー西巻さんが、新しく芦屋に開いた「Studio504」。


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私は、西巻さんとは昔からのお付き合いで、ずっと彼の「隠れファン」なのです。
そして、彼の元で働くスタッフの方々の中に、なぜかデポー39神戸店と縁が深い人が多くて。


そんな重なりあういくつかのご縁から、吉本さんのお教室が実現することになりました。
場所はスタイリッシュな吉本さんのドライフラワーにぴったりの、洗練されたスタジオです。


関西方面の方でドライフラワーに興味がある方は、是非一度ご参加してみてください。



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家の光 6月号


「天沼寿子さんが教える、部屋の整え方」というテーマで、ごちゃごちゃした部屋をすっきり見せるいくつかのテクニックを、お話しています。


今回は実際に悩んでいる方のお家に行き、一緒に整えてきました。
地方でよくみられるすべての部屋が襖で仕切られている和風のお宅です。


お嬢さんが大好きなディズニーやAKB48のグッズ、息子さんが宝物にしているひいきの野球選手のサイン入りの道具類が、家中にあふれています。


誌面の中でBeforeとAfterをぜひ見比べてください。


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素敵なカントリ~ 夏号

素敵なカントリ~ 夏号


5 月 7 日発売の「素敵なカントリー 夏号」に、連載「デポー39 天沼寿子のアンティークのお話」の 2 回目が掲載されています。


今回はキッチンツールの特集です。レア物や高価な物はのぞいて、きれいに洗って磨けば、今でも使える物を中心に、どなたにも気軽に買える物を集めました。


味のある道具が一つキッチンにあると、何とも心が癒されますよね。



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この連載は、秋号はガーデン用品、 冬号は家具... ...と、これからも続きます。
是非読んでください。




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2009年11月に、都内の大学病院で胆管癌の手術を受けたのですが、2011年1月に再発しました。


主治医からは抗癌治療を勧められましたが、私はそれを「受けない選択」をしたため、その年の5月に現在通院しているT病院の緩和ケア科に移りました。


それから一年が過ぎようとしています。


病を得てからも、どこかノー天気な性格のせいか、皆さんが心配してくださるほどは、落ち込んだりはしませんでした。でも、T病院で受け入れてもらえることがわかるまでの5か月間は、俗に言う「癌難民」になるのではと、ひどく不安な気持ちになっていたことは事実です。


インターネットで調べても、緩和ケア科というのは、その多くが末期癌患者のためであって、まだ末期ではないけれど、抗癌治療を選択しない私のような患者を、通院で診てもらえる病院は、非常に少ないのです。


幸い、家からあまり遠くない所に「癌を自然体で受け入れて、抗癌治療を受けない人」にも対応してくれるT病院があることがわかりました。


主治医との面接時(住んでいる地域や、代替治療、救急の場合の対応など、いくつかの条件があるようです)に、「先生、この面接で不合格なんてことはあるのでしょうか?」と思わず聞いてしまいました。
「天沼さんは覚悟ができているから大丈夫ですよ」
との言葉を聞いた時は、思わず膝が崩れそうになるくらい、大きな安堵感を得ました。


それ以来、一か月に一度の通院と、処方される薬の組み合わせで、体力と体重の激減は仕方がないとしても、何とか普通に仕事をこなせています。


主治医のC先生は、
「天沼さんが出来るだけ仕事を続けられるように、一緒に考えてゆきましょう」
と励ましてくださいます。本当に有難い事です。


今日はその通院の日。
予約制なので、診察室の周りは他の科と比べると、いつもひっそりしています。


殆どの方が、家族に付き添われて診察を受けていますが、私はいつも一人なので、時々、患者ではなく付添さんと間違われたりして。



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そして、病院の帰りに品川のツバメグリルのハンブルグステーキを食べるのが楽しみ。
小さな事を見つけて、それを楽しみとするのは、昔から得意とするところです。


こういうところが、友人達から「ノー天気」と言われてしまう所以かもしれません。



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皆さんGWはいかがお過ごしですか?
こちら八ヶ岳は見事は五月晴れ。


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一昨年植えてもらった利休梅と白山吹が見事に咲いてくれました。
植栽をお願いしたときに、基本的に白、紫、黄色、そして薄いピンクの花が咲く宿根草と木でお願いしました。


少し寂しいかな~とも思ったのですが、やはりこの色の組み合わせは清潔感にあふれていて、心休まります。


少しずつ切って花瓶に入れて、この3日間を楽しみます。
散っていなければ、あとは東京に持って帰ります。


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山本さんから大量のたけのこが。
玄関先に並んだ様子は壮観でしたが、うっかり写真を取り忘れてしまい残念!


皮付きのままではあまりにもボリュームがすごいので、全部ゆでて、東京に持って帰ることして、お鍋を総動員しました。
一度にこんなに大量のたけのこに接したのは、生まれて初めてです。


新村さんがたけのことアスパラ(これも山本さんの畑で採ったもの)とガーリック炒めを、関谷さんがたけのことと厚揚げ、もう一品はたけのこと昆布の煮物を、作ってくれました。


私の友人たちはみんな料理上手です。
私なんてぜんぜん出番がありません。


そばでお皿やマットを並べるのが、私の役目。



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リビングの一角にフランスのアンティークの麦わら帽子がかかっています。
何かの撮影で使ったものだとおもうのですが、頂いた矢車草をそばに飾ったら、なんだか絵になりました。


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友人のりょうこさんの自宅ビル一階のリノベーションが終わり、いよいよ短期滞在者用のアパートメントになりました。


場所はマンハッタン・レキシントン街の29丁目です。
素敵なインテリアの様子は写真でご覧くださいね。


30年以上前、まだりょうこさんの子供二人(あかりちゃんとたろうちゃん)が小さかった頃、よくベビーシッターをさせてもらいました。
本を読んだり、プロレスの技をかけたり......。


めちゃくちゃ忙しかったご主人(国際的な写真家・HASHI)の遅い帰りを、このビルの4階のキッチンで、りょうこさんと二人で食事をしながら待っていたものです。


本当に懐かしい思い出の場所です。



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NY って、エネルギーのある時に行けば、それは、それは、刺激的な街です。


今の私の体力では、ちょっときついかもと、あきらめていましたが、やはりもう一回だけ行ってこようかな~と。
そしてこの部屋に泊まって、夜遅くまでりょうこさんとおしゃべりしてこようかな~と。


8年近く住んだ、イーストリバー沿いに建つウォーターサイドプラザも、最後にもう一度訪ねてみようかしらと、どんどん行く気になっている私です。


予約状況、料金など、日本からのお問い合わせは


Ann Akari Short Time Sublet (Ann Akari STS)
ryokonycity@gmail.com


にお願いします。



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