親しくさせていただいているティアラの金澤社長が2月16日付のブログで「メンター」の意味・意義を書いています。ご了解を頂いていますので、まず先に読んでください。
私がデポー39をやっていた時、幸いにも「メンター」と思える人がいました。
折に触れ相談に乗ってもらい、経営に必要な「心構え」を聞くことができ、デポー39を無事に成功裡に終えることが出来た恩人だと思っています。
また、私の知人で、自分で起こした会社を、子育てをしながら頑張って、大きく繁栄させた女性社長(現在は会長)にも、「メンター」と呼べる人がいたことを知っています。
一年に一度か二度くらいしか会わないけれど、悩んでいる時や行き詰まった時に、相談に乗ってもらい、適格な助言を受けていたと、聞いています。
4月から私は「ソウダンノバ」と名付けた時間と場所を設けました。
これは、今まで講演会やセミナーの後に、「ちょっと話を聞いていただけますか?」と、頻繁に皆さんから声をかけられ、立ち話のように、いろいろ経営の悩みを聞いてきました。
でも、これはあくまでも立ち話です。
私はその後を知りたいし、また、相談者も、もっと深く聞きたいと思っている人が多いことに気づいていましたが、そのための場所と時間はありませんでした。
小さなお店のオーナーのための経営塾「ステップアップの会」(5期生募集中です)をやってきて、一番の問題は、塾生には「メンター」がいないということです。
ただ、塾生の資格は、現在雑貨系の店をやっていることが条件です。
今回、この資格に当てはまらない人を対象に、単発で相談を受けることにしました。
下記は、今まで相談を受けた内容のほんの一部です。
●これから店を始めたいと思っている人
●後継者やスタッフの問題で悩んでいる人
●2店舗目を出そうと考えている人
●海外からの仕入れの仕方を知りたい人
●手作り雑貨で自分のブランドを確立したいけれど、その方法がわからない
●教室をもっと大きくしたい
●ネットショップから実店舗に切り替えたい
私の経験が少しでも皆さんのお役に立てればと思い「ソウダンノバ」を設立しました。
興味がある方は、左側にある私の写真下の「天沼寿子宛のメールはこちらからどうぞ」をクリックしていただき、
タイトルに「ソウダンノバ希望」
メッセージの本文に「簡単な自己紹介と相談内容」
と書いてお申し込みください。
資料を送付いたします。
Depot-39 天沼寿子
昨日、宇都宮で小さなお話の会をしてきました。
会場はセンスの良い大谷石倉庫。
皆さんは床暖房の入った暖かな床にすわって、とても和やかな雰囲気です。
この企画を立てたのはプリンセス悦子さん。
「天沼さん、宇都宮にも来てくれますか?」の会話から、悦子さんが自分で企画し、会場を決め、人を集め、そしてパブリシティなど、全て一人でやってくれました。
とても大変だったけれど、貴重な体験をしたと、しみじみと話ていました。
今回のテーマは、「いくつになっても新しい事は始められる」。
お客様の多くは30代40代の女性。
これから何かを始めたい、始めなければと思っている方たちです。
自分が41歳でデポー39を始めたことを中心に話をしてきました。
こういう会でいつも感じるのは、最初は皆さん少し顔がぼんやりしているのですが、終る頃になると、きらきらして来ることです。
皆さんの心の中に何か一つでも引っかかってくれたら嬉しいです。
今回、元デポー39のスタッフが二人東京から聴きに来てくれました。
二人ともすっかり大人になって。
デポー39閉店から6年が過ぎたことを、改めて実感しました。
Depot-39 天沼寿子
皆さんからもっとアン・リンガードさんのお家の中の様子を見たいというMailを、沢山頂いているので、もう少しだけお見せしますね。
いつお邪魔しても、そして、家の中のどこを切り取っても絵になる飾り方は、本当に勉強になります。何度も言いますが、これが80歳の一人暮らしの女性のインテリアかと思うと、感激すら覚えます。
ウエルカムフラワーで私たち一行を、迎えてくれました。
全てお庭で咲いていた花です。
以前より壁に絵がふえていました。飾り方がとても上手です。
日本人は壁に絵を飾ることに慣れていません。
「壁に傷をつけるのが・・・・」と皆さん言います。
これは、文化の違いですかねえ。
トイレのタンクの上には、刺繍のサンプラーを額に入れたものがかけてありました。
サンプラー、時計、タンクの中心線をきっちり合わせてあります。
リビングの壁にも、沢山のサンプラー。
以前は見ていないので、リタイヤ後に集めたものでしょう。
刺繍のサンプラーって、圧迫感が無く上品で、私は大好きです。
棚の上には、磨き上げた真鍮のキャンドルスタンドを。
真鍮は磨かないと、黒ずんできます。
デポー39でも真鍮ものを沢山売ってきましたが、日本の方は、きらきらしたものより、少しくすみのある方が好きみたい。
お引き渡しの時、きれいに磨きましょうかと聞くと、殆どの方がこのままでと言っていたのを、思い出しました。
キッチンの一角を切り取りました。
昨日のワークレポートにも書きましたが、「グルーピング」がきちんとできているので、量が多くても、雑然とみえないのですね。
ステンレスとアルミが中心のキッチンツールの軍団が素敵です。



玄関の扉を開けると、クラッシクな鏡と植物の組み合わせが出迎えてくれます。
何とも言えないきれいなバランスです。
お庭の一隅です。今は季節外れですが、5月ごろからは、いろいろな花が一斉に咲き始めます。花の色の組み合わせにいつも感心します。
キッチンの窓を外から見たところ。
やがて花が咲く大輪の濃い紫のクレマチス用に、支えのワイヤーが、すでに張られていました。
去年5月にJAL機内誌「スカイワード」の取材でここを訪れた時は満開で、それはそれはあでやかな見事な景色でした。
私の大好物の「胡瓜とハム」のサンドイッチと一緒に、ベジタブルガーデンで採れた人参のポタージュを用意してくれていました。
生クリームのたらし方をみてください。若い人っぽいでしょ!!
この歳になっても、今の時代の「お洒落」をちゃんと取り入れているのに、脱帽です。
Depot-39 天沼寿子
玉川高島屋SCの「コミュニティクラブたまがわ」でやっているインテリア講座2期生の最後の授業が昨日ありました。
とても充実した良いクラスで、皆さん最後まで熱心に受講してくださいました。
名残り惜しくて、授業が終わってからも、個々に沢山の質問を受けました。
写真は、額縁を素敵に飾る方法の、相談受けているところです。
実際に飾る予定の額縁の寸法に切った新聞紙を机に並べて、バランスを一緒に見ています。
授業で話したことを、即実践してくれて、うれしい限りです。
次のコミュニティクラブたまがわの講座は4月19日(木)です。
テーマは「アンティークを取り入れた、暮らしを豊かにする心地よい空間づくり」。
先日イギリスで撮影してきたビデオの編集が、この日迄に間に合えば、是非一緒にご覧いただきたいと思います。
アン・リンガードさんのチャーミングなインテリアを、皆さんにご紹介できます。
詳しくは事務局にお問い合わせください。
TEL:03-3708-6125
Depot-39 天沼寿子
雑誌「家の光」5月号のインテリア講座の撮影をしてきました。
今回のテーマは「グルーピング」。
雑多な物をすっきりと見せるためには、材質、色、形などで、ある程度まとめて置くことがコツです。デポー39の店は、膨大な数のアンティークがありましたが、いつもきちんと片付いていたのは、このグルーピングがうまくできていたからです。
もちろん、いろいろな物を組み合わせて飾ることも有りますが、少しテクニックとセンスが必要です。
例えばキッチンだったら、レンジ、トースター、電気釜などの家電製品を、出来るだけ一か所に集めます。今人気のあるキャンドルでしたら、小さい物が多い時は、トレイなどの上にまとめます。
これが「グルーピング」です。
これで、小さなキャンドルばかりでも、貧相になりません。
今回は、台所の保存用ガラスジャーを一か所に集め、出窓には家じゅうのガラス瓶の集積で。
その中の一本に、庭から切ってきた葉物を一枝加えたら、堅いガラスの材質に、柔らか味が加わって、とても素敵な空間が出来上がりました。
「家の光」は、JAの会員しか入手できないのが残念ですが、JAバンクのロビーには置いてあるそうですので、機会があれば手に取ってみてください。
Depot-39 天沼寿子
イギリスから送ったレポートが思いのほか好評で、皆さんに喜んでいただけたようです。
慣れないワイヤレスのミニパソコンで苦労した甲斐がありました。
まだまだお見せしたい、お伝えしたい写真や物ごとがたくさんあるので、もう少し続けますね。テーマはばらばらですが、ユニークな写真もあるので見てください。
これはエクセターのクリスの家の庭ですが、気をつけてみてください。
塀のところに大きな鏡が埋め込んであります。
私が写っています。「だまし絵」的で、発想がユニークですよね。
イギリスは今「カフェ」と「オーガニック」という言葉が満開です。
どなたかも本に書いていましたが、「Tea Room」という言葉がすっかり消えてしまって、ほとんどが「カフェ」になってしまいました。
街中で、「おッ、お洒落なデリ」と思うと、それはすべてオーガニックフードのお店です。
エクセターにも「ダートファーム」という大きなオーガニックフードのお店があります。
大きなスーパー丸ごとオーガニックです。
偏見かもしれませんが、日本のオーガニックのお店より、ずっと洗練されています。
そこで見つけたほうれん草入りのマカロニ。
目が悪い私はなんだか虫に見えてしまって、恐る恐るそばによって見直したらマカロニでした。
フェンネルも新鮮そうでしょう。
今回はキッチン付きのフラットを借りているので、ここで少し食物を買いました。
4枚ほどスライスしてもらったハムが厚くて、日本の薄いハムが悲しくなってしまいます。


ダートファームから外に出てみたら、なんだか可笑しい形の木々たちが行進しているように見えました。
これはクリスの家のキッチンにあったトースターです。かっこいい。
アンティークを多用している家なのに、少しも違和感がありません。
形が丸っこいからでしょうか。
車の中から取ったので少しぶれていますが、イギリスの典型的な冬のお天気です。
暗くて、冷たくて。
慣れない日本人が冬季鬱になるというのもなんとなくわかります。
4時ごろにはもう真っ暗になってしまいました。
そんな冷たい雨の中でも、春を告げる花・スノウドロップとクロッカスが咲き始めていました。こんなところを目にすると、寒くて固まっていた体が、ふと和らぐ気がします。
イギリスの景色の特長である一年中緑いろの芝生とあいまって、なんともいえない魅力があります。
エクセター郊外のブロードクライストという小さな村の家々です。
外壁を塗り替えるときは、この黄色以外は許可にならないそうです。
こうやって街並みの美しさを保っているのですね。
Depot-39 天沼寿子
4 月 21 日(土)〜 22 日(日)
「B. Bleu Gray」さんに伺います。
茨城県笠間市の「B. Bleu Gray」さんのお庭開きにお邪魔いたします。詳しくはB. Blue GrayさんのHPをご覧ください。
4 月 10 日(火)
「ステップアップの会」5期生の授業がはじまります
小さなお店のオーナーのための経営塾「ステップアップの会)」5期生の授業がはじまります。
これから5か月間、毎月一回の授業が続きます。
3 月 12 日(月)〜3 月 20 日(火)
アメリカに出かけます。
Depot-39 天沼寿子
小さな雑貨ショップのオーナーのための経営塾「ステップアップの会」5期生( 4月~8月・全5回)の募集が始まりました。
過去の4回の皆さんは、指導している私自身が驚くくらい、経営に対する意識がかわり、大きく売り上げを伸ばしてくれています。
これは本当に嬉しいことです。
この塾を通して一番感じたことは、小さなお店のオーナーには「メンター=指導者」がいないということです。悩んだり、つまづいたりした時に、そばに相談できる相手がいることは、本当に心強い事です。
この塾では、私だけでなく、一緒に学ぶ仲間もメンターの役割を果たしてくれています。そして、生徒同士の横のつながりができて、情報を交換し合ったりしているのも、この塾の特徴です。
塾の日程に合わせて仕入れ先の訪問や話題の店のリサーチなどを組み込み、皆さん遠方からも効率よく上京してくれています。ちなみに、4期生は、福岡、静岡、茨城、山形と、本当に遠くからかよってくれました。
参加資格にはいくつかの条件がございます。詳しい資料をご希望の方は、簡単な自己紹介を書いたうえで、各ページ左にある「天沼寿子宛のメールはこちらからどうぞ」から、ご請求ください。
Depot-39 天沼寿子
マークスの碓井美樹さんがCook Zakka Bookの第6弾として「100 Sandwich Ideas」を出版しました。
このシリーズは、レシピ本とそのお料理に使う道具がセットになっていて、チャーミングなギフトアイテムとして、とても好評です。
今回は100種ものサンドイッチのレシピ本と、ワックスペーパーの組み合わせ。
サンドイッチというと、ハムとレタスや、ツナと卵というように、いつも同じ材料で作ってしまい、マンネリ化してしまいがちですが、この本の中には目からうろこの組み合わせのレシピが沢山掲載されています。
例えば、ハムと焼きしいたけや、コンビーフとあさつき/辛子醤油の組み合わせ。一体どんな味なのか、とても興味があります。
我が家の冷蔵庫をチェックしたら、このレシピの中に、結構使えそうなものがありました。
作り方は簡単なので、早速やってみます。
例えば「胡瓜とカリカリベーコン、バルサミコ酢風味」のサンドイッチ。
美味しそうでしょ。
Depot-39 天沼寿子
アンティークを日々の暮らしの中で使ううためには、ちょっとした不便を「楽しめ」ないと、少し難しいかも知れないということを、昨日のブログに書きました。
これは、山小屋の扉についているアンティークのドアノブです。
玄関の扉についている真鍮のノブを開けるときは、少し扉を枠に押し付けないと、鍵がまわりません。リビングへの入り口のガラスの方は、逆に少し手前に引き気味の位置で鍵を回さないとうごきません。
と、それぞれに「癖」があるのです。
ですからあけるときは、必ず荷物を床において両手をあけないといけません。
でも、ノブに朝の光が差したときのきらきらした美しさや、少しくすんだ真鍮の暖かな魅力には、勝てませんね。
ですから、ほんの少しの不便は、我慢できるのです。


このアンティークの椅子の布の部分は、自分で張替えています。
タッカーがあれば、ものの10分で、出来上がります。
布がヘタってきたら、すぐに張り替えるのが、すっかり習慣になりました。
Depot-39 天沼寿子
長野県の標高1400mのところにあるお宅のインテリアの撮影をしてきました。
周囲はひろびろとしたレタス畑に囲まれています。
夏でしたら、緑のじゅうたんを敷き詰めたように、瑞々しいレタスが一面に植えられていますが、今はただただ荒涼とした景色です。
気温は昼でもマイナス6度でした。
「レタス御殿」と呼ばれる、大きな和風建築のお宅でのインテリア手直しの撮影でしたが、若い人たちは其の和風のつくりの中でも、今はやりのGoodsを飾りたい。
AKB48のポスターやGoods,ディズニーランドのGoodsで、家の中は少々混乱状態!
おばあちゃんおじいちゃん、若夫婦、そしてその子供たちの3代が住む家のインテリアは、なかなか難しい。
それぞれのジェネレーションのインテリアを作りながら,それを一つに融合させるのは、あちらを立てればこちらが立たず...と、結構苦労しました。
この地でレタスの栽培がこれほどまでに盛んになったのは、朝鮮戦争のとき。
日本から朝鮮半島に戦争のため出て行った大勢のアメリカ軍の兵士たちのサラダ用レタスとして、国の政策で栽培が始まったそうです。
そして日本人の食の洋風化が加わり、大規模栽培になったようです。
私はまったくこのことを知りませんでした。
仕事をしながら、こんなミニ知識が身につくのが、なんとも楽しい。
Depot-39 天沼寿子







































